タイトルの通り僕のiPhone XS Maxが海で水没したおかげでお釈迦になりApple careのサポートにも該当しない事情から有償交換となったことについてまとめておきますので参考にしてください。
この夏、水泳のトレーニングにはトライアスロンの本番さながら、海で泳ぐことを中心にやってきました。ただその海はクラゲよけネットなんかで区切られた遊泳区域が明確にされていない地元民の穴場ビーチで、船舶の交通もある海流も早いところだったので安全のためにとこんなブイをつけ中にiPhone XS Max を入れていました。
スイムブイ フロート ダブル エアバッグ デュアルバルブ 男女 大人 子供 兼用 Horypt® 視認性の高い 浮き輪 防水バッグ 浮き袋になる 非常用としても使える アウトドア カヌー 釣り 海水浴 |
このブイ、防水バッグとしても使えるはずだったのですが、、陸に上がってiphone XS Maxを使おうとしたところ、画面がフリーズ状態で、じきに真っ黒に文鎮化してしまったのでした。ブイの中を見ると水浸しビショビショの状態。。iphone XS Maxは下の絵のようにきちんと専用のケースに入れておかないといけなかったみたいでした。
↓↓↓↓ iPhoneを水辺に持ち込むにはこんな防水ケースが必要!
水没が疑われたので家に帰ってからとにかくiphone XS Maxを乾かすことを急ぎドライヤーを長時間あてたのち、お米を入れたジップロックに12時間ほど保管。とこんな感じでネットでみたことなど思いつくままやってみましたが、うんともすんとも言ってくれないのでAppleのサイトから修理依頼を出すことにしました。
Appleの修理対応は下記の3通り(Apple公式サイトより)あるようですが、沖縄県の片田舎に住む僕は1つ目の”Appleへ製品を送る”としました。
Apple へ製品を送る
オンラインまたはお電話でお申し込みいただくと、ご希望の日時に Apple 指定の配送業者が集荷にお伺いし、Apple リペアセンターへ配送します。ご来店いただく必要はありません。このオプションはほとんどの Apple 製品に対してご利用になれます。
Apple 正規サービスプロバイダを探す
全国各地の Apple 正規サービスプロバイダで Apple の修理が受けられます。一部の地域では、ご希望の日時に技術者がご自宅やお勤め先にお伺いして iPhone の画面の修理を行う出張修理サービスも行っています。
Apple Store で Genius に相談する
Apple Store でできることは製品の購入やワークショップへの参加だけではありません。Genius Bar の予約をして、ハードウェアの修理について Genius に相談することもできます
その後、アップルでから製品の状況確認結果がきました。結果は水没による損傷とのことで、つまり全損という扱いで水没の場合はAppleCareのサービス対象外とのことで修理か返送かを問われ、修理費は12,980円(税込み)だったので修理を依頼することにしました。
そして待つこと数日、送られてきたのは、修理されたものではなく、フィルム付きの新品or整備済み品(?)でした。修理ではなく交換したよってことのようでした。なので早速simを入れて初期設定をやり直してようやく復旧させることが出来ました。
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ただちょっと納得いかなかったのが、確かiPhone XS Maxって防水性能が備わってたはずじゃなかったっけ?っていう点。そこでAppleの公式サイトを再度よく読むとこうありました。
水深2メートルで最大30分間の耐水性能(IP68等級)
iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone SE(第2世代)、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11は防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており、実験室の管理された条件下でテストされています。iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro MaxはIEC規格60529にもとづくIP68等級に適合しています(最大水深4メートルで最大30分間)。iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11はIEC規格60529にもとづくIP68等級に適合しています(最大水深2メートルで最大30分間)。iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XR、iPhone SE(第2世代)はIEC規格60529にもとづくIP67等級に適合しています(最大水深1メートルで最大30分間)。防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。iPhoneが濡れている場合は充電しないでください。クリーニングと乾燥の方法についてはユーザガイドをご覧ください。液体による損傷は保証の対象になりません。
注意点は、「水深2メートルで最大30分間の耐水性能(IP68等級)」とあるものの、「通常の使用によって耐性が低下する可能性があります」という部分。今回まさに通常の使用における劣化が原因で耐水性能が落ち浸水に至ったようでした。それから最後の「液体による損傷は保証の対象になりません。」というのが今回のかかった修理費12,980円(税込み)の理由のようです。。
まぁ完璧な耐水っていうのは今のところ難しいのか、今後発表されるデバイスもどこまで耐水性があるのかきちんと仕様を確認するように注意したいですね。そして↑↓みたいな防水ケースの利用も欠かさないことが今のところベストな選択と言えるえでしょうね。
もりぞう