Categories: 旅行

電気自動車は高い?【ほぼ無料で日本一周の旅が可能なことを解説します】

車のガソリン代が高い!!
約10年前はリッター180円を超えていたし、今後の世界情勢でどう変動するのか不安。。
長期休暇のお出かけも移動費を考えると迷ってしまう。
日産の電気自動車は実際どれくらいお得なのだろう?
車の充電はストレスなくできるの?

そんな疑問にお答えします。
車のランニングコストを下げたい方、エコに興味がある方、
日産の電気自動車「リーフe+」に興味がある方にお役に立つ情報になると思います。

先日、下記のようなツイートをしました。
写真は、夫もりぞうとキャンプした時の[富士山とリーフe+]です!

本記事を読んで得られるもの

  • 充電スポットの場所や利用状況がわかります
  • フル充電でどの程度移動可能かがわかります
  • ランニングコストがおさえられて、車購入後の固定費が把握できるようになります
  • 月額2,000円で充電し放題なので、車で移動できる場所で有料道路を通らなければ、どこまでも移動できます(大まかに日本一周なら約12,000km、北海道に行くためにはフェリーで車を運ぶ必要があり、本州四国間と本州九州間は有料道路の使用が必要)

日産「リーフe+」 愛車歴半年(都内在住)です

・関西ー東京間を何度も行き来している、私もりこの感想を含めて実体験を語ります。
・税金が5年間免除されたうえ、補助金も国から40万円、東京都から30万円、合計70万円振り込まれました。
→こちらは別ブログで紹介します。
※全ての情報において、日産以外の電気自動車の料金や充電スポットについては別情報になりますので、ご了承ください。

「エコカーで地球に優しく、お得に日本中を旅しましょう*\(^o^)/*

本記事の内容

  • その①:充電費用はどれくらいかかるのか
  • その②:充電スポットはどれくらいあるのか
  • その③:フル充電にかかる時間・充電時の待ち時間
  • その④:フル充電でどの程度移動可能か
  • その⑤:自宅で充電できるのか

①充電費用はどれくらいかかるのか

「使いホーダイプラン」と「つど課金プラン」という2つの料金プランがあります。
使いホーダイプランなら、月会費のみで日産販売店舗とNCS*³が提供する高速道路やコンビニ等の急速充電が使い放題です。(2019.11現在)

ランニングコストがおさえられて、車購入後の固定費が把握できるようになります。
私は長距離移動が多いので、都度ガソリン代の予算を考えるのが面倒でした。
車を購入後は、月額料金で固定費としてランニングコストを考えられるのはとても助かっていますし、お金が浮いてきています。
特に、友人と割り勘で出かけるとき等は事前に計算しやすいですね♪

私は都内在住で自宅から駅まで徒歩1分・渋谷まで電車で10分の便利なところに住んでいるので、すぐ電車を選んでしまい、行動範囲がすごく狭まっていました。
私と夫もりぞうは関西出身なので、東京より北側は行く機会があまりない人生でしたので勿体ないー!
車を購入してからはガソリン代を気にしなくて良くなったので、積極的に行ったことがない都道府県に出かけるようになり、もりぞうとの旅行が増えました(^^)

②充電スポットはどれくらいあるのか

全国充電スポット30,200基あります。
(急速充電器7,700基と普通充電器22,500基の合算(2019年2月末現在 ゼンリン調べ))
高速道路のSA・PA以外では、日産販売店や、スーパーやコンビニで充電可能です。
充電スポットは、走行中も地図上に表示されます。
また、カーナビからは現在地の近く・目的地の近く等、簡単に検索できます。
使いホーダイプランの対象急速充電器は計約5,900基(日産販売店約1,900基+NCS急速充電器約4,000基)です。(2019年2月末時点 ゼンリン調べ。)

高速道路上での充電スポットと状況を知りたい場合,、【高速充電なび】という便利なアプリがオススメです。
例えば、東京タワーから京都タワーまでの道のりを検索してみると、このように表示されます↓↓↓

高速道路上では、車に備え付けのナビをむやみに触れないから、スマホから各スポットのイマの状況が知れるのはとても便利です。
イマ走っている場所から近いSA等に、
♦︎充電器が何基あって
♦︎充電中の方が何時何分から充電スタートしたのか
がリアルタイムで分かるので、渋滞状況や電池残量をふまえて、どこで充電するのが最適かが見極められます。
私の体験としては、現状では待つとしても充電中の一台がある程度なので、待ち時間が苦だと感じたことはまだないです。
基本的には一回30分間の充電ですので、待つとしても30分間でしょうか。
高速道路ではちょうど休憩に最適な時間ですね♪

ただ、ほとんどの高速道路は充電器は一基しかないので、今後電気自動車が普及していくと、充電器を増やされなければ混雑してしまいそうなのは不安です。
個人的には早くもっと台数を増やしてほしいし、全てのSA・PAに標準設置にしてほしいものです。

私は都内在住ですが、地方の方がスーパーやコンビニの駐車場に充電器が設置されていて便利さを感じました。
やはり土地の広さの違いですね。
場所によって、日産の充電し放題カードが使える場所もあれば、有料の場合もありますし、急速充電器ではなく、普通充電器の場合があります。

③フル充電にかかる時間・充電時の待ち時間

フル充電にかかる時間↓↓↓
♦︎急速充電(50kW)60分(80%、急速充電の場合100%の充電はできません)
♦︎普通充電(6kW):12.5時間

充電時は、高速道路では休憩にちょうどいいですし、日産販売店で充電すると、店舗の中で待たせてもらえ、私が行った店舗では、どちらもドリンクを出してくれました。
私はPCを持って、店内でガッツリ作業をさせてもらってますw

一回につき30分間の充電時間で自動で充電終了となりますが、次の方がいない場合は連続して充電してOKです。
日産の方に車と鍵を預け、そのまま自宅に戻られた方を見かけたこともあります。

④フル充電でどの程度移動可能か

前モデル「リーフ」に比べて、進化した「リーフe+」 はカタログ上では、航続距離は「WLTCモード」で458km、「JC08モード」で570kmと記載されています。

実際は!?
運転の仕方・道路状況・気温などで電費(燃費)が変動しますので、私の肌感覚ではフル充電で350km程度の走行が可能かなぁと思います。
私の場合、東京ー京都間(約500km前後)をよく移動しますが、
フル充電でスタートして、急なトラブル等を考慮すると一度の充電では不安なので、途中2回(計1時間)充電すると安心してたどり着けます。

⑤自宅で充電できるのか

自宅用では、200Vの充電設備の設置工事が必要です。
自宅で充電するには、普通充電になりますので、急速充電よりも長時間の充電が必要です。
工事費用は業者によりますが、だいたい10万円程度かかった方が多いようです。
近所の電気工事屋さんに頼んだ方がリーズナブルに抑えられそうですが、補助金で、無料になる場合もあるようですね。
私はマンションなので、自宅用は設置できませんでした(泣)

自宅に設備を設置されたのならこちらをどうぞ。

⑥車で移動できる場所で有料道路を通らなければ、月額充電し放題料金2,000円のみで本州の青森⇄山口間を無料で旅できます。

(大まかに日本一周なら約12,000km、北海道に行くためにはフェリーで車を運ぶ必要があり、本州四国間と本州九州間は有料道路の使用が必要です)

結論:メリット デメリット

メリット
有料道路を走らなければ、月額2,000円の充電し放題プランで
本州の秋田⇄山口間ならほぼ無料の感覚で旅が可能です。

デメリット
時間に余裕がないときの長距離移動に関しては、
充電時間がロスタイムになるので間に合わない恐れがあります。
時間に余裕を持って出かけましょう!

ということは!!
車でしか行けない場所もどんどん冒険しようという気持ちになり、人生の経験値が増えちゃいますね!
むしろ、出かけなきゃ損!!

ちょっと知らない場所へ出かけてみようと思う気持ちは、さまざまなな経験値を増やし、経済面だけで語るのはもったいないくらい、私にはお金にはかえられないものが得られました!!

「エコカーで地球に優しく、お得に日本中を旅しましょう*\(^o^)/*


ぜひ、電気自動車の快適な移動ライフを体験してみてください♪

車の乗り換えをお考えの方はこちら↓↓

ここまで読んでくださり、ありがとうございました(o^^o)
by もりこ

スポンサーリンク
Moriko

View Comments