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転職活動における勘どころ【応募・履歴書・面接・志望動機】

転職活動における勘所【応募・履歴書・面接・志望動機】

ちきしょー転職だ!会社員しているとこんなこと思ってしまうことよくありますよね。この記事では、実際に僕が経験した転職活動で得られた経験を共有させていただきます。皆様の転職活動の一助になれば幸いです。

転職活動における不安ごと4点

まずは転職活動における以下の不安ごとについて記載します。


    ①そもそも自分を受け入れてくれる会社なんてあるのか?
    ②上司が怖くて辞めると言い出すのが恐ろしい
    ③と言いつつも、今の仕事に対する責任感は感じていて退職には躊躇している
    ④転職の手順がわからない。日中は忙しいんだけど活動なんていつできるの?

①そもそも自分を受け入れてくれる会社なんてあるのか?

答え:あなたを雇ってくれる会社はあります。職種にも依ると思いますが僕がブログ運営している中でも求人系アフィリ案件が多くありますし、また僕の所属する会社組織においても慢性的な人手不足が問題となっています。

この記事を執筆している今、僕はIT企業に勤めていますが先日、早期退職という名のリストラが行われました。でもこのリストラ、実は対象者はある一部の間接部門のみなのであって僕の所属するSE部門にはそういったリストラはありませんでした。またその対象となった間接部門の方に対してはSE部門に異動するという選択肢も提示されていました。

つまり必要なところに人が足りないだけであって、真面目に職務に従事してきた実績と信用さえあれば問題なく受け入れてくれる職場は必ずあるというのが僕の見解です。

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②上司が怖くて辞めると言い出すのが恐ろしい

退職の意志表示をするにしても上司が怖い場合、、わかります。僕もそうでした。
僕の場合それは上司というか社長だったのですが、3度引き止めにあったものの、最終的には納得いただけました。なので数回の引き止めにあうという覚悟は必要です。特に転職の意思が固く、既に内定も得ているケースでは特に強い姿勢で退職の意思と期日を伝えることが必要になります。

このプロセスは避けては通れないものですがなんとか踏ん張りましょう。家族、友人あるいは転職エージェントを挟んでいる場合、その方にも相談することで背中を後押ししてくれますので上手く活用しましょう。どうしてもお困りであれば転職代行サービスを使うという手も今はありますからね。会社に対して今までの恩もあるでしょうが、ここはもうシビアにビシッと決めましょう。

③と言いつつも、今の仕事に対する責任感は感じていて退職には躊躇している

そして続いては、あなたの強い責任感ですよね。これについては納得いくまで貫いてください。転職先には入社日を早く決めて欲しいと催促があることでしょう。ただこれはあなたの人間力・責任感を示す機会でもありますので、しっかり後任の方へ迷惑がかからないよう貫き通して円満退職を目指しましょう。

注意:入社希望日が余りに遅くなると内定が取り消されると聞いたことがあります。僕の場合は11月に内定を受け、2月末までの3ヶ月弱、入社を待ってもらいましたがギリギリのラインだったとエージェントさんが後におっしゃっていました。

④転職の手順がわからない。日中は忙しいんだけど活動なんていつできるの?

最後に手順です。
僕の場合転職サイトに登録し、オファーを待つという手法をとりました。転職サイトには職務経歴を入力する必要があります。少々面倒ですが以降の応募ではそれが参照されるので、後はオファーを待つだけです。

そしていよいよ、オファーのあった企業との初面談(1次面接)ですが、そこには履歴書と職務経歴書を持参します。
面接の場ではまずは企業側の募集の理由と求める人材について説明がありますので、続けて促される、ご自身の職務経歴、志望動機といった簡単な自己紹介の中に、今説明されたばかりの企業側の募集理由にあった人材であることをうまく盛り込めれば、それで第一関門は突破です。間違いありません。
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以下に働きながらの転職活動における疑問5つにお答えしておきます。

    ■いつ活動をするのか、土日祝日に面接してくれるのか?
    【答え】現職の業務終了後での時間調整が可能です。時間については応募先の担当者と調整しましょう。だいたい19時や20時開始が多かったです。ただし土日の対応はありませんでした。
    ■面接までの準備には何が必要でどのくらいの準備が必要か?
    【答え】いうまでもなく、履歴書と職務経歴書とが必要です。職歴が多いと作成に苦労しますが必要なので作るしかありません。わかりやすく簡潔なものを意識して作りましょう。
    ■面接用の書類は手書きかワープロ書きか?
    答え:あなた自身の価値観で決めてOKです。僕は常にワープロ書きでした。読みやすいうえにすぐに作成でき時間の無駄を省けます。
    (企業側に突っ込まれても効率を求めた結果だと謳えば納得してもらえると信じています。手書きじゃないとダメなんていう昭和脳をもつ企業のオファーはこちらからお断りという姿勢で臨みましたので)


    ■応募から内定までにかかるリードタイムは?
    【答え】僕の場合、以下の流れで 2ヶ月ほどかかりました。
    応募⇨1面接⇨ web試験⇨2面接⇨最終面接⇨内定(まあ普通ですね)
    ■採用試験ってどんな感じ?何を聞かれてどんな受け答えが正解?
    【答え】こちらからの質問の中で企業側の求める人物像(スキル・役割)をヒアリングします。そして次のターンでくる自身の自己紹介の中に
    それに合わせた自己PRをおみまいしてあげましょう。この際、多少下駄を履いても猫を被ってもOKです。求められてる回答がなんなのかに集中しましょう。
    勘違いしてはいけないのは、採用官は決して偉い人ではないということ。媚びる必要はありません。きっとこの人達、さっさと仕事を済ませて家に帰って一杯やりたいと思っているんだろうな程度に考えれば緊張もなくなる事でしょう(あくまで私個人の見解です)。そんな感じで相手の気持ちを汲みとり、求められる答えをズバリ答えてあげ、ちゃちゃっと○をもらいましょう。
    ■内定通知を受けた時の気持ちってどんな感じか?
    【答え】なんとも言えない達成感を得ることができます。言うまでもありませんね。別記事で載せていますが給与提示表を見た時には腰が抜けました。年収ベースで倍以上になっていたので。。
    ■退職に向けた手続きって?
    【答え】まずは直属の上司に伝えましょう。社内の決まりで何度か引き止めをするルールがある場合があるようで、僕の場合三度引き止めがありました。会社側も人不足ということもあり、あらゆる改善条件を提示も頂きましたが、頑としてお断りさせていただきました。

続いての問題は、やはり今抱えている案件を・いつ・誰に・どのように引き継ぐかです。退職の意思表示をしたのだから引き継ぎ先の担当をスムーズにアサインしてもらえればいいですが、そうでなければ自発的にスケジュールと引き継ぎ項目を上司に提示してしまって、最終出社日も自発的に決め、宣言しちゃいましょう
(注意:くれぐれも就業規則は事前に確認しておきましょう)


感想

以上の経緯を経て、円満退職後、ブランク期間なく円満入社することができました。大手の内定を得られた事、大幅な年収のアップ。大成功の転職活動でした。このように転職により大きなステップアップが可能です。入社後のミスマッチというリスクもあるものの、あまり悪いことと捉えず経験として積極的にチャレンジすることを僕は強くお勧めします。
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