こんにちは。もりぞうです。
今回は新しく購入したランニングシューズのレビュー記事です。
3ヶ月ほど前になりますが、練習中にふくらはぎの肉離れを起こしてしまいました。
その影響で走れない期間が暫く続いていましたが、ようやく完治したので、復帰に向けたモチベーションをアゲるため、新たなランニングシューズを物色。
そこで見つけたシューズについてのレビュー記事です。
以下、ナイキ公式サイトの抜粋です。
ナイキ ズームX インヴィンシブル ランが実際にけがの発生を減らせるのかどうかを検証するために、Nikeは、第三者機関であるノーススタースポーツ医学研究所に調査を委託。調査ではランナーたちが12週間にわたる各種トレーニングプログラムに従って実験に臨みました。
その結果*、ナイキ ズームX インヴィンシブル ランはナイキ リアクト インフィニティ ランと同様の割合でけがを減少させることが実証されました。また別の調査結果からは、従来型のモーションコントロールシューズであるナイキ エア ズーム ストラクチャー 22よりも、けがをする可能性が52%低いことが判明。Nikeが課題解決に向け、正しい方向に進んでいることが証明されたのです。
僕がこのシューズに興味を持ったのもこの謳い文句からです。
トレーニングではケガはつきもだけど、数ヶ月も走れなくなるのは精神的にも良くないですからね。
ここ最近疲労の回復や怪我の治りがが遅いと感じられる方は科学的に「安全性が高い」とされているこのシューズを試してみてもいいかもしれません。
ナイキの公式情報と合わせて、手にして感じたシューズの構造と素材の特徴はこんなところ
超幅広のソールにはZoomXが惜しみなく使われていますがそれほどの重量感はありませんが、手にした時の第一印象はそのゴツさ。
「クロックスみたいなゴツさ」でした。。
こちらがインヴィンシブルラン
こちらはクロックス
見た目ほぼ同じですね。。
他のナイキシューズ(ズームフライ3/テンポネクスト/ペガサス38/ヴェイパー/アルファフライNext%)と比較した感想です。
「ズームフライ3/テンポネクスト/ペガサス38/ヴェイパー/アルファフライNext%」と同じです。
購入するならこれらシューズと同じサイズでOK。
僕は各々25.0cmを履きますが、このインヴィンシブルランも同じ25.0cm。
良い点・良くない点は以下
名称に「フライニット」とあるとおり、アッパー部分が足を包み込むように機能してくれ靴下を履く印象です。紐を結ばなくても良い感じ。
また、かかと部の作りがしっかりしていて、かかとをしっかりとホールドしてくれます。
個人的にズームフライ3やアルファでは、かかとのホールド感が低い印象ですが、このインヴィンシブルランではそれは感じません。
以下のように紐を結ばずに、かかとを持ち上げても、しっかりと吸い付いてきてくれます。
ZoomXの厚底なのでクッション性が高いです。
かかと部分のソールの厚さはアルファフライNext%並かそれ以上。
衝撃の吸収機能は最高で足へのダメージは低減されると感じます。
ただこの点は好き嫌いが分かれるところでしょう。
地面と接するアウトソールも研究されていて長持ちするそうです。確かに見た目、車のタイヤっぽく丈夫そう。以下は公式より
テストに耐え抜いたシューズ
ランニングによるシューズの摩耗を検証し、丈夫で長持ちするアウトソールパターンをデザイン。
ナイキ公式でこのように書いてあるものの、反発は無い印象
荷重に対する反発力をさらに強化
Nike ZoomXフォームが、軽量でありながら足を踏み出すたびに反発力を発揮。ロッキングチェアのような形状のフォームが、ランナーのストライドを3段階でサポート。地面から足が離れるときには柔軟性を発揮。足を前に動かすときの滑らかな履き心地に加え、接地時にはクッション性を提供します。
上記よりも、同じくナイキ公式に投稿されている某ユーザーさんの下記レビューが僕の感覚とも合致するので紹介させて頂きます。
確かに柔らかいけど…
クッション性はかなり良いのですが、エアズームテンポネクスト%と履き比べると、明らかに反発が無く、着地のパワーが吸収されて終わる感じです。
あと接地の安定感もあまり無く…
クッション性を良くするためにかなり柔らかい素材のソールになっていますが、側面の強度不足から何箇所か、どこかで引っかかったかで裂けてしまいました。
セメダインで補修して何の問題もありませんが。
柔らかくて、クッションが良いだけではダメなんだなと気づくキッカケになりました。
僕自身は感じませんでしたが、上記レビュー者さんは、強度不足をおっしゃっていますね。
快適性の追求から怪我の防止を目論んでいるのがこのシューズです。
ただ、その快適性向上のため仕掛けられたあらゆる部分にクッションの厚みが熱を溜め込むデメリットを生み出していますね。
正直、真夏はキツそう。
で秋から冬の走り込みでなら良いかもですね。
機能が満載なので仕方ないですね。
定価が2万円オーバーなのはこのシューズの購入を躊躇する理由になりますよね。
この点に関してはこの後の章でナイキのシューズを格安で買う方法をご紹介しているので参考にしてみて下さい。
アルファフライネクスト%のレビューです。ズームフライ、ヴェイパーフライネクスト%、ペガサス37、テンポネクスト%についてのレビューは終えていたものの、履きそびれていたアルファフライネクスト%のレビューもしていきたいと思います。
ナイキから次々リリースされるランニングシューズ、本番用にはアルファフライネクスト%など上位モデルを使用されるでしょうが、練習用シューズとしてはどれを選ぶべきか悩まされる方、多いのではないでしょうか。そこで今一度2020年9月現在リリースされているナイキランニングシューズに関してそれぞれレビューしてみたいと思います。
ナイキ「ズームフライ3」と「ヴェイパーフライネクスト%」のサイズ感や違いを履き比べ、自分なりの比較レビューを記してみました。両シューズともカーボンプレートの入った、いわゆる話題の「厚底シューズ」です。個人的にズームフライ3お勧めです。ヴェイパーフライネクスト%も次バージョンのアルファフライは当分買えないでしょうから。
ナイキのシューズを格安で購入するのには、いくつか手段があります。と言いつつも「ナイキの公式サイト」一択だと実は思っています。
こちらのナイキの公式サイトで買いましょう。
メンバー登録しておくと色んな特典があります(詳細は公式サイトを確認して下さいね)。
2021年8月10日更新:返品ポリシーが変わっており、使用後の返品はNGとなっていました。。。ご注意ください(2020年11月からだったようです)
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テンポネクスト%に関する記事はこちら
もりぞう