こんにちは!もりこです♪
沖縄離島の賃貸でビカクシダの沼に沈没中
今回は
エレファントティス(マンモス)の育成記録のおはなしです。
初めてのビカクシダはホームセンターのベイチーでした。
その後、ビカクシダを知るほどに
「もっといろんなビカクシダを生でみたいんじゃー!」
と狂っていき、初ビカクの生産者さんの洋ラン園さんがハウス見学できると知り、遊びに行きました!
そこではワリチーとエレファントティスとワンダエを連れてかえってきました。
【育成記録】ビカクシダ|ワンダエ P. wandae
【育成記録】ビカクシダ|ワリチー P. wallichii
【なまえ】Platycerium elephantotis
【自生地】アフリカ
【特徴】18原種のひとつ(2021年現在)
貯水葉:縦に長く伸びる
胞子葉:象の耳のように幅広く分岐しない
子株うむ
根腐れしないよう水やり注意、水苔は薄めがよい。
今回私が購入した(マンモス)var. mammuthus はノーマルなエレファントティスとは葉形が違うそうです。
ポット販売されている中で、一番大きなものを選んできたのですが、結構大きいですよね笑
根もビッシリです!
水やり後はしっかりと乾かしたいので、パネル付けにしました!
【パネル付けした】ビカクシダ|エレファントティス(マンモス) P. elephantotis var. mammuthus
新芽が育ってきたと思ったら、既存の葉とは違って、葉脈がクッキリしていてドキドキ!!
トリコームも白くてキレイ♪
止まらずに生長してくれて、結構大きくなりましたね!
子株を買ってきて間もないつもりが、もう立派!!
葉脈クッキリの大きな胞子葉が育つのも楽しみすぎてドキドキしますね♪
エレファントティスは日光が好きなようなので、屋外に出しっぱなしにしたいのですが、水の停滞による根腐れが心配で毎日取り込んでいます。
貯水葉ばかり生えてきますね!
我が家にきてからの初めての胞子葉はブカッコウだけど、白くて彫りが深くてカッコいい♡
真っ白だった貯水葉は劣化して茶色くなっても、白かった名残りが分かります
〜つづく
エレファントティスのクッキリとした葉脈がかっこいいですね!!
エレファントティスと交配している園芸品種もいろいろと欲しくなってしまいました!
ちなみに・・・
[var.] の意味がわかりません。
植物自体ど素人の私には、調べたけどさっぱり。。
植物学における変種(へんしゅ、英: variety、ラテン語: varietas)は、植物命名規約(英語版)によって定められた、植物分類(英語版)における階級の一つ。二名法で記載される学名の後ろに「var.」と省略されて表記される。なお植物新品種保護国際同盟では、変種の語を法律用語として扱っている。
国際動物命名規約では、種小名の後ろにつけられる階級は亜種のみが認められており、変種という階級は認められていない。
例えば、アルシコルネには自生地がマダガスカルのものとアフリカのものがあって、下記のように表示されているので、
[var.] はてっきり場所を表すのだと思っていました。
P.alcicorne var.Madagascar
P.alcicorne var.Africa
今回のエレファントティスは [var. mammuthus]
「マンモス地方があるの?」なんてアホな質問をしたけど、明確な答えは得られず。。
「葉形が違うんだよ!」とは教えていただきました!
命あるものなので、大事に育ててあげたいと思います!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
今後も生長過程を随時UPしていきますのでお気に入り登録よろしくお願いいたします(^ ^)
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もりこ