こんにちは!もりこです
沖縄離島でのんびり生きています
1月にさかのぼりますが、キッチン用のカウンター兼棚として作ったものをご紹介します。
今回はあまり写真が残っていなかったから分かりにくいかもしれません。
キッチリと直線カットできる工具を持っていないので、簡単にできたわけではないし、いびつな仕上がりですが、自分が利用する上ではとても満足しています♪( ´▽`)
ヘリンボーン柄とは
ヘリンボーン(英: herringbone)は、模様の一種。開きにした魚の骨に似る形状からニシン (herring) の骨 (bone) という意味をもつ。gを黙字にせずヘリングボーンということもある。
形状は、V字形や長方形を縦横に連続して組合せられている。
引用元 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より
おしゃれなインテリアをみていると、たびたび、家具や床面や壁面の柄に使用されているのを見かけます。
西海岸風インテリアにも合うのだけれど、どこか高級感があふれ、上品に決まる。
そして個性的にもなって、ただ板を並べるだけよりもワンランク上のこだわりを感じるように思います。
材料・総額
- 木材2×4 1,280円
- 木材1×4 1,400円
- 木材1×1 360円
- ベニヤ板 700円
- L字金具 4つ 440円
- くぎ 110円
- ビス (40mm) 300円
- ボンド 500円
- ウッドパテ(ニスが塗れる、ラワン) 1,000円
- 塗料:ダイソーニス(ウォールナット) 110円
- 塗料:ヴィンテージワックス(チークカラー) 2,500円
- 塗料:ミルクペイント(インディアンターコイズ) 880円
- 塗料:仕上げ用透明ニス 1,000円
- マスキングテープ 110円
総額 10,690円
他にも色々とDIYをしているので、木材は端材を利用したり、塗料や細かい部品も家にあるものを利用したりなので、実際はもっとコストをおさえられています。
作り方
ヘリンボーン柄:1×4木材
ヘリンボーン柄の下地:ベニヤ板
木枠:1×1木材
脚:2×4木材
棚:1×4木材
棚受け:1×4木材
①木材カット
ベニヤ板はホームセンターの工作室でカットしました。
幅の広いものを綺麗にカットするのは大変なので、ホームセンターに50円/カットでカットしてもらえばよかった。。
教訓:なにもかも自分でやろうと思うな!頼れるところは頼りなさい!!
②ヘリンボーン柄の位置決め
位置決めと、何色に塗装するのかを決める
角度をちゃんと測って、綺麗に真っ直ぐカットすることができれば、位置決めはもっと楽だし完成の状態も綺麗になると思います!
今回使用した木材は、土台をベニヤ板、天板を1×4(厚み19mm)でしっかりとしたものにしましたが、土台をしっかりとさせ、天板をもう少し薄い木材にしたら、もっと楽に綺麗にできるのではないかと思いました!
③塗装
各木材を塗装する。
ヴィンテージ風になるように、わざと汚す加工をしました。
青色部分を多くすると、この家具が強調されすぎて部屋全体のインテリアと合わせるのが難しいのではないかと思い、青色は少なめにしました。
その後、乾かすのに一日おきます。
④下地のベニヤ板に天板になる木材をヘリンボーン柄にボンドで貼っていく。
⑤枠からはみ出た部分をカット
まっすぐカットするのに手間取りましたが、木枠をはめるから多少いびつでも大丈夫です。
⑥木枠と天板を釘でとめる
お店で売られているようなものは隠し釘を利用して目立たなくさせてあると思いますが、私は普通の釘を利用しています。
隠し釘だと失敗した時に釘がぬけなくなったら嫌だなぁと思いました 笑
⑦天板に脚をつける
脚はしっかりとして2×4の木材で100円均一の大きめのL字金具でグラつかないように固定しました。
⑧棚受けを作る
棚受けは脚と脚の間にビスで木材をとめる
⑨棚を作る
1×4木材を3枚ボンドでくっつけて、一枚の板にする
裏側に3枚が外れないよう補強する板を一本ビス止めしておく
棚受けには棚を置いているだけなので、いつでもとり外し可能にする
※お鍋やフードプロセッサーを置きたいので、しっかりとした棚板にしました。
⑩ウッドパテでスキマをふさぐ
天板のヘリンボーン柄の木材通しの間や、木枠との間に隙間や凹みができますので、ウッドパテを専用のヘラで溝にうめていく。
うめる前に、溝と溝を挟んで周りはマスキングテープでガードする。
一日乾かす!
11 ニスを塗って完成!!
まとめ
今回、DIYで木製家具を作ろうと思いましたが、ただ木をつなげるだけでは森の中のログハウスのようにナチュラルになりすぎるかと思い、悩んでいました。
我が家は田舎ですが、窓からは海がみえるので、まるで海外にいるような雰囲気を出したいと考えている中で、ヘリンボーンという柄に出会いました。
なかなかヘリンボーン柄の家具自体売っていませんが、あったとしても簡単にだせるお値段ではないです。
今回作ってみて、思ったよりも難しい部分はありましたが、最低限の工具だけでもなんとか作れました!
大満足です!!
ここまで読んでくださりありがとうございます。
本ブログはDIYや植物のビカクシダを始め、いろんなことを夫婦でかいていますので、よかったらブックマーク登録お願いします。
もりこ
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