【育成記録】ビカクシダ|育成が難しいマダガスカリエンセ(P. madagascariense)をビカクボールでクルクル育てるぞ!

もりこ

はいさーい!もりこです♪ マダガスカリエンセをお迎えしたので記録していきます。

以前、夫と一緒にビカクシダをみに行って、マダガスカリエンセを買ってもらいました♪ 

目次

マダガスカリエンセとは?特徴と育て方

名前

Platycerium madagascariense

特徴

マダガスカリエンセは、原産地であるマダガスカルから来ています。ビカクシダは普通、熱帯や亜熱帯の森に生えていて、マダガスカリエンセもその例外ではありません。

マダガスカリエンセの特徴は、その大きな葉です。これらの葉は大きく広がり、大きく育ったものはとても見事です。また、この植物はたくさんの子株を作るので、比較的簡単に増やすことができます。

また耐寒性が高く、最低気温が-3.9℃から4.4℃の範囲でも生育可能ですが、ビカクシダの中では、特に育成難易度が高いといわれています。

育て方の注意点

マダガスカリエンセの育て方にはいくつかの注意点があります。この植物は高い湿度と強い風を好む一方で、寒さにも耐えることができます。そのため、乾燥を避けつつ過度な湿度も防ぐバランスが求められます。

  • 湿度:マダガスカリエンセは高い湿度を好むため、乾燥した環境では育ちにくいです。具体的には、湿度は60%以上を保つことが理想的です。また、冬場は特に乾燥が進むため、加湿器などを使用して湿度を保つことが推奨されます。
  • :マダガスカリエンセは明るい半日陰を好みます。直射日光は避け、柔らかい日差しのところで育てることが理想的です。
  • 温度:マダガスカリエンセは寒さにも比較的耐えることができますが、理想的な温度は15℃以上です。
  • 風通し:マダガスカリエンセは風通しを良くすることで、コナカイガラムシの被害を防ぐことができます。
  • 土壌:マダガスカリエンセは水はけが良く、酸性の土壌を好む傾向があります。したがって、ピートモスや腐葉土を主成分とした土壌が適しています。

マダガスカリエンセは、その美しい見た目と特別な特徴から、たくさんの植物好きに愛されています。育て方には少しコツが必要ですが、その努力を報いる美しい葉を見ることができます。

参考:https://www.earthandjungle.com/variety/NAdXX9AD/platycerium-madagascariense

もりこ

とある噂によると、マダガスカリエンセは肥料やけがしやすいからあげなくてもいいとかどうとか。。 葉っぱには、水以外のものはなるべく触れないようにしたいと思います。

育成記録

環境
  • 場所:沖縄県、室内
  • 光:LEDライト(6:00~22:00)
  • 水:夜に1日で乾く量の水やりを毎日/朝は葉水
  • 風:扇風機で24時間
  • 温度:25〜33度
  • 湿度:70〜99%

2021年5月24|お迎え当時

マダガスカリエンセ

難易度の高いマダガスカリエンセ!こんな小さな子株を育てられるのか、若干の不安がありますが、ビカ森パパさんに見立ててもらったものを選びました!

100円均一のザルを利用してマダガスカルボールにしました♪ 可愛い!ボールで子株がふいたらどんな風になるんでしょうね♪それも楽しみです♪

こういうのをボール置き場にしています! 2箇所で支えているので丈夫です!

2021年6月24日|なんとか育っています

形がいびつですが、なんとか育っているので、一安心!

2021年7月24日|貯水葉がきれいに展開しています|

この子株サイズで、もう貯水葉がきれいに展開していますね!この時点でダイヤモンド柄の凹凸が出ていて感激しました!リドレイより難しいといわれているけど、我が家では、リドレイの方がきれいに育たないので、一喜一憂しっぱなしです!

2021年8月18日|しっかりとした貯水葉が生長中

いいやん♪いいやん♪ と言いたくなるような生長具合です!生長自体はゆっくりな気がします。場所的に強いライトは当てていないのが原因かもしれませんが、ちゃんと育っているのでこのままいきます♪

〜つづく

ここまで読んでくださり、ありがとうございます
今後も生長過程を随時UPしていきますのでブックマーク登録よろしくお願いいたします(^ ^)


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