【沖縄料理を食す】珍野菜!ドラゴンフルーツのつぼみ

こんにちは!沖縄の離島に移住したもりこです。

南国フルーツのドラゴンフルーツをご存知ですか?
栄養たっぷりのカラフルなドラゴンフルーツですが、その中でも珍しい島野菜としての
「ドラゴンフルーツの蕾」をご紹介します。

【沖縄料理を食す】珍野菜!ドラゴンフルーツのつぼみ

名護にあるファーマーズマーケットのJA沖縄「はい菜!やんばる市場」で見つけました。
フルーツや野菜や特産品が新鮮でリーズナブルに揃う上に、地元でしか出回らないような食品もあるので、テンションが上がるマーケットです。
ドラゴンフルーツの蕾

ちょっと傷がついただけや小ぶりなだけでかなりリーズナブルなフルーツたちのおかげで、我が家の食後のフルーツは潤っています。
やんばる市場

目次

本記事の内容

  1. ドラゴンフルーツとは
  2. ドラゴンフルーツの蕾とは
  3. 味・食感
  4. 食べ方
  5. まとめ

ドラゴンフルーツとは

ドラゴンフルーツ
サボテン科のフルーツで、ビジュアル面では皮が竜の鱗のような形をしているので
「ドラゴンフルーツ」と呼ばれています。
海外では「ピタヤ」と呼ばれたりします。

栄養も豊富で、カリウム、葉酸、マグネシウム、ビタミンC等が摂取できるうえに、ヘルシーで写真映えもするので、
美容や健康を意識している女性にも大人気なフルーツです!

お店でよく見かけるものには赤色と白色があり、赤色の方が甘さも栄養価も高いです。
私はみたことがないのですが、ピンクやイエローのものもあるようです。
ドラゴンフルーツ
ドラゴンフルーツ
果肉は柔らかく、ゴマ粒サイズの種ごと食べることができ、酸味はほとんどなく、ほんのり甘くサッパリとしています。
私が初めて食べた時は、キウィを連想しました。

見た目はエキゾチックで目を奪われますが、味は主張しすぎないのでサラダとしてもオススメです。

ドラゴンフルーツの蕾とは

収穫時期は6月〜7月と期間が短いので、地元でもなかなか出会うことがない珍野菜です。
出会えたらラッキー♪ぜひ手にとってみてほしいです!
フルーツの方ばかり有名で、蕾を食べるということを知らない人も多いのではないでしょうか。
私も沖縄で実際に見かけた時はビックリしました!

味・食感

・オクラやモロヘイヤのようにネバネバ
・見た目は固そうだけど外側も中も柔らかい
・小ぶりだけど食べ応えあり
・蕾のサイズは10cm以下の小ぶり
・味はクセがないので食べやすい

食べ方

ドラゴンフルーツの蕾
①つぼみを洗う
②付け根を切り落とす
③半分や4つ切りにして、好みの調理をする

切っている時でも包丁にネバネバ感がありますが、細かく切るとさらに粘り気が出ます。
沖縄ではよくてんぷらとして食べることが多いですが、炒めたり、茹でて塩をまぶすだけでも美味しいです。
ドラゴンフルーツの蕾
(私の天ぷらがあまり上手ではないので愛嬌ということでw)

まとめ

今回、ファーマーズマーケットで初めて見かけた時は目を奪われました。
どうやって食べるのかも分からないけど、ドラゴンフルーツ好きとしては
「絶対食べたい♡」と思わず手に取ってしまいました。
しかも5個入りでお値段なんと!150円!!

私は半分に切って天ぷらにして食べました!
小ぶりなのでバクバク食べられると思ったら、柔らかいけど分厚さがありボリューミーで、粘り気もあるのでなんだかすぐお腹いっぱいに!

ドラゴンフルーツの蕾は、GETできるのは稀少であり、ビジュアル面でも上品かつインパクトもあるので、料亭で出てきてもおかしくない野菜だと思います。

繰り返しますが、市場で出会うとラッキーだと思って、見かけたらぜひとも手に取って食してみてください。

もりこ@沖縄の離島移住

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